平和と対話レク
8月9日 長崎原爆忌の折、戦争体験したことある方や、大分市街地にお住まいのため、空襲にあった方からのお話を伺いました。
軍の機器を修理・制作されていたご利用者様は、今でいう高城付近での軍工場で任務に就かれていました。敵からの攻撃の話や、当時の建物の話や、お給金の話など質問からの対話形式でお話を伺いました。
「食べるものがなくて、ご飯の中にはいつもさつまいもがはいっていたのよ、もう一生分食べました。」
「調べてみれば、実家に7本もの焼夷弾がおちていたのよ。」など。
昔の様子を鮮明にお話ししていただきました。芋のツルさえ貴重だったあの頃の大変さを伝えていただき、平和のありがたさを痛感した貴重な時間になりました。